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終活の一環として知っておきたい基礎知識と注意点
墓じまいを考え始めたとき、多くの方が最初に調べるのは「費用はいくらかかるのか」「どんな手続きが必要なのか」という点です。
その中で、見積書や説明の中に出てきて戸惑われることが多いのが
「祭壇料(さいだんりょう)」 という言葉です。
こうした疑問を持ったまま墓じまいを進めてしまうと、「よく分からないまま支払ってしまった」「後から疑問や後悔が残った」ということにもなりかねません。この記事では、墓じまいにおける祭壇料の意味・役割・相場感・注意点を、終活の視点から、できるだけわかりやすく整理して解説します。
墓じまいにおける祭壇料とは、閉眼供養(魂抜き)などの儀式を行う際に設置される祭壇や、その準備・設営に対して支払われる費用を指します。
墓じまいでは、多くの場合、
という流れを取ります。その際、供養の場として設けられるのが「祭壇」であり、その設営や撤去、付随する準備にかかる費用として提示されるのが祭壇料です。
近年、墓じまいを検討する方が増える中で、祭壇料が注目される理由は主に次の点にあります。
特に、初めて墓じまいを行う方にとっては、宗教的な儀式と金銭の関係が見えにくく、不安を感じやすい部分でもあります。
祭壇料について、次のような誤解をされている方も少なくありません。
これらは必ずしも正しくありません。
祭壇料は、あくまで儀式の内容や寺院・業者の対応によって発生するものであり、一律のルールがあるわけではありません。
墓じまいの一般的な流れを整理すると、次のようになります。
このうち、⑤の閉眼供養の場面で、祭壇が設けられることがあります。
閉眼供養とは、お墓に宿るとされる仏様の魂を抜き、単なる「石」に戻すための儀式です。
この儀式は宗教行為であり、読経や焼香を行うための場として祭壇が用意されます。
祭壇には、
などが配置されることが一般的です。
祭壇料として提示される費用には、次のような内容が含まれることがあります。
ただし、何が含まれるかは一律ではありません。
寺院や石材店、葬儀関連業者によって内容は異なります。
ここで、混同されやすい費用との違いを整理しておきましょう。
寺院によっては、これらを明確に分けず、「一式」として金額提示されることもあります。
その場合、内訳を確認することは決して失礼な事ではありません。
祭壇料を支払って祭壇を設けることには、次のような側面があります。
特に、長年お世話になったお墓の場合、
形式を整えることで心理的な納得感が得られる方も多いです。
一方で、次のような点には注意が必要です。
大切なのは、「何に対する費用なのか」を理解した上で判断することです。
必ず必要というわけではありません。
儀式の内容や規模によっては、簡易的に行うケースもあります。
全国一律の相場はありません。
数万円程度の場合もあれば、内容によって変動します。
問題ありません。
内容や金額の説明を受け、納得した上で判断することが大切です。
墓じまいにおける祭壇料は、
という点を理解しておくことが重要です。
墓じまいは、「安く済ませること」や「形式を守ること」だけが正解ではありません。ご自身やご家族が、納得できる形で区切りをつけられるかどうかそれを軸に考えることが、後悔のない選択につながります。もし、「どこまで儀式を行うべきか迷っている」「費用の説明が分かりにくい」「寺院や業者とのやり取りに不安がある」。そのような場合は、一度状況を整理するところから始めてみてください。
墓じまいは、過去を大切にしながら、これからを安心して迎えるための準備です。
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